当館のお刺身には昆布〆にされて出すお魚があります。

それはマトウダイ(車鯛)というお魚です。
スーパーなどではほぼ見かけないお魚だと思います。

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三枚おろしがとっても難しくギザギザのするどいトゲが体をおおっています。

このお魚の切り身を昆布と昆布の間にはさみ数時間置きます。

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すると昆布〆が完成されます。


昆布〆というと昔は保存食のようなものにも使われていました。

そして昆布〆は新鮮でない魚をごまかすものだとおっしゃる方もいます。

しかし昆布〆は最高の調理法だと私は思っています。
昆布にはグルタミン酸という三大旨味成分が豊富に含まれています。
そのおいしい成分を新鮮な魚へ昆布の風味と共に染み渡ります。

新鮮な魚だからこその昆布〆なのです:!!!:

旨みが凝縮されたこの”マトウダイの昆布〆”にもご注目ください。



塩原温泉 四季味亭ふじや
板長 細井邦彦